“美食”バスクの味 「マスターズ」チャンピオンズディナー発表
4月11日から14日の日程で開催される海外メジャー初戦「マスターズ」(ジョージア州オーガスタナショナルGC)のチャンピオンズディナーのメニューが19日に発表された。 【画像】松山英樹が考えたメニュー表はこちら 前年大会覇者のジョン・ラーム(スペイン)がメニューを決定した。“美食”でも知られるバスク地方の出身ということもあり、オンライン会見では「このディナーには私の伝統と家族を少しだけ盛り込みたかったのです。 バスクの伝統がそこにあることを確認したかった」と説明した。 スペインの有名シェフ、ホセ・アンドレス氏が腕をふるうが、アンドレス氏はラームの祖母と連絡をとってレンズ豆の煮込みなどのメニューを決めた。 メイン料理にはバスク名物のリブロースのステーキか伝統料理となる白身魚のオリーブオイル煮を選べる仕様にした。 開幕2日前に行われる恒例のイベントにはスコッティ・シェフラー、松山英樹、タイガー・ウッズら歴代の大会覇者のみが出席を許される。 <チャンピオンズディナーメニュー> ・タパスとピンチョス(一品料理)/イベリコ豚の生ハム、黒トリュフを添えたイディアサバルチーズ(バスクの名産)、スパニッシュオムレツ、じゃがいもとチョリソー、レンズ豆の煮込み、チキンコロッケ ・前菜/カニとじゃがいものサラダ ・メイン/リブロースのステーキ or 白身魚のオリーブオイル煮 ・デザート/生クリーム仕立てのミルフィーユ