子どもたちにお金の使い方を学んでもらおうと、岩手県奥州市の小学校で特別授業が行われました。 これは、JA江刺とJAバンクが共同で県内では初めて行いました。 23日の授業では、奥州市立田原小学校の4年生10人が、野菜農場の経営者としてどれだけ利益を上げられるかというシミュレーションゲーム形式の授業に参加。 「購入する農業機械は最新のものか中古品か」、「農薬は買うか買わないか」など、投資と利益の関係を学びました。 参加した児童 「けっこう難しかった。使いすぎると後悔するけど、使わなすぎても後悔しちゃうので」 JA江刺は来年度以降、農業体験とセットにした授業を考えたいとしています。
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