鉄棒をする子を"知らない人"がジーッと見ている…? 親が気を付けるべき「小学生の服装NGポイント」5選
小学校入学まであとわずか。 入学準備に忙しくなるこの時期、小学校で着る洋服の準備を始めているママもいるのではないでしょうか。 「もし戻れるなら…」小学生ママが後悔している、“小1の壁”よりも伝えたいこと 保育園・幼稚園時代よりも自由度が高くなる服装選びに、どんな服装をすればいい?注意することはある?と悩んでいるママもいるかもしれませんね。 筆者も息子(現在小2)の入学の際、どんな服がいいのか?と頭を悩ませた経験があります。 Instagramで先輩ママたちに聞いたところ、どうやら男子よりも女子のほうが注意ポイントが多いようです。 今回は、小学生の服選びでどんなことに気を付ければいいのか、小学生の服装NGポイントを先輩ママや小学校の先生のアドバイスをもとにまとめました。
1.スカートの下にインナーパンツは必須
先輩ママから一番多かった意見が、女子にはインナーパンツが必須ということ。 鉄棒などの遊具で遊んでいる時や座って写真撮影をする時などに、下着が見えてしまうことが多いよう。 「鉄棒している女の子を近所の人がジーッと見ている」みたいな怖いエピソードもあったので、女子は特にレギンス・一分丈スパッツやスカッツなどで、しっかりと対策する必要があります。 パンツスタイルなら安心、と思ってしまいますが、キュロットなど裾が広めだと下着が見えることもあるので要注意です。 心配な場合は、一度お家で試着してチェックをするといいかもしれません。
2.フードや長めの丈など遊具にひっかかる服は注意
服装によっては危険が伴うこともあるので、注意が必要です。 例えば、フード付きや長めの丈の服・緩めの服(ガウチョパンツなど)は、遊具で遊んでいる時にひっかかりやすいので危険。 子供が安心して遊べるように、動きやすくひっかかりにくい服を選びましょう。 女子はワンピースだと雑巾がけがしにくい、という声もあったので、その辺も注意したいですね。 また、学校のトイレが和式の場合、パンツスタイルよりスカートの方がラクなようです。
3.体育がある日は着替えやすい服で
小学校の着替えの時間は結構短く、急いで体操服に着替える必要があるため、脱ぎ着のしやすい服を選ぶとよさそう。 また、小学校低学年のうちは、男女同じスペースで着替えるという学校も。 その場合、女子はスカートだと着替えやすくてオススメです。 小学校の先生からは、体育のある日にタイツを履いてきていて靴下がない!なんて経験談も教えてもらいました。見落としがちですが、冬場の足元にも注意。 子供の時間割を確認して、体育の授業がある日には、着替えやすい服を選ぶ必要がありますね。