今季前半のユニフォーム売り上げトップはカリー、チームグッズはレイカーズが1位
1月31日(現地時間30日、日付は以下同)。NBAとNBA選手会(NBPA)は、2023-24レギュラーシーズン前半における『NBAStore.com』のユニフォーム売り上げトップ15選手、チームグッズ売り上げトップ10を発表した。 【動画】今季リーグ最速で3ポイント成功100本に達したカリーのハイライト! 30日終了時点で、NBAの全30チームはレギュラーシーズン82試合のうち半分以上をこなしており、折り返し地点を過ぎた段階にある。2月のトレードデッドライン、オールスターウィークエンドならびにオールスターブレイクを挟んで、プレーオフとプレーイン・トーナメント進出に向けた順位争いが激化していくこととなる。 そうしたなか、今シーズンの前半戦でユニフォーム売り上げトップに立ったのはゴールデンステイト・ウォリアーズのステフィン・カリー。続いて2位には「これは僕もびっくり」とX(旧Twitter)アカウントで反応したボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムがランクイン。 さらに3位にはロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズ、4位にサンアントニオ・スパーズの新人ビクター・ウェンバンヤマ、5位にはミルウォーキー・バックスのヤニス・アデトクンボが入ってトップ5を形成。 新人王の有力候補として活躍を続けているウェンバンヤマは、ルーキーとして2015-16シーズンのクリスタプス・ポルジンギス(当時ニューヨーク・ニックス/現セルティックス)以来の人気を誇っていると言えるだろう。 また、フィラデルフィア・セブンティシクサーズのタイリース・マクシーが9位、サクラメント・キングスのディアロン・フォックスが15位と初の上位進出を飾っている。 なお、チームグッズ売り上げのトップ3は1位から順にレイカーズ、セルティックス、ウォリアーズとなっており、スパーズ(9位)が2017-18シーズン以来初のトップ10入りとなった。 この日NBAから発表された売り上げランキングは下記のとおり(選手の所属チーム名は略称)。