養育する”未就学男児”を殴打…里親の38歳男再逮捕も「何も覚えていない」同居10代少年も蹴り3月に逮捕ー他の子ども被害も捜査 札幌市
UHB 北海道文化放送
育てていた子どもを暴行しケガをさせたとして逮捕されていた里親の男が別の10歳未満の男の子にも顔を殴るなど暴行していたとして再逮捕されました。 暴行の疑いで再逮捕されたのは札幌市南区の池田龍容疑者(38)です。 池田容疑者は2024年2月自宅で里親として育てていた10歳未満の未就学の男の子の顔を殴ったほか、手で肩を掴むなど暴行した疑いが持たれています。 池田容疑者は自宅で、家庭で生活ができない子どもを迎え入れて育てるファミリーホームを2022年から運営。 3月、同居する別の10代前半の少年を何度も蹴りケガをさせたとして、既に逮捕されていました。 調べに池田容疑者は「何も覚えていない」などと容疑を否認します。 警察が他の子どもたちへの暴行が無かったかなどを調べています。
UHB 北海道文化放送
【関連記事】
- 日常的に虐待か…“里親の男”逮捕 複数回蹴られ10代の男の子がケガ―「ウソをついたことにカッとなって」容疑認める 児童相談所が通報し発覚 北海道札幌市
- 虐待トラウマ"癒えぬ傷" 日常生活でフラッシュバックも「言いたくない」心の壁や少ない専門家 治療にハードル 新生活不安も
- 里子の10代男の子の"顔やおなか蹴りケガ"…逮捕された38歳の自称自営業の男「食事に関しウソついたことに腹が立った」―札幌市から認定受け施設運営 ほかの子どもも保護 日常的な虐待は?
- 日常的に虐待か…“里親の男”逮捕 複数回蹴られ10代の男の子がケガ―「ウソをついたことにカッとなって」容疑認める 児童相談所が通報し発覚 北海道札幌市
- 大人になっても続く親からの"虐待"フラッシュバック…日常生活に深刻な影響が 【虐待サバイバー】「孤立させない」支援 頼れる場所の提供を