上沼恵美子 宮根誠司にエール「いろいろ言われても番組続けて」宮根「ぼくは出すぎて杭抜かれた?」
タレントの上沼恵美子(69)が26日、日本テレビ系の正月番組「上沼×サンドの出すぎた杭は打たれない」(来年1月2日後4・05)の番宣で、同局の「ミヤネ屋」(月~金後1・55)に出演し、MCの宮根誠司(61)に「いろいろ言われてますけど、番組続けてよ」とエールを送った。 関西の局アナ出身とあって、物腰柔らかいというよりも、はっきり物事を言うタイプ。それが誤解を生み、また番組MCの若返りも進む中で、SNSやネット記事でも批判的なコメントも目につくようになってきた。 ただ、若い頃からその傾向はあり、共演のサンドウィッチマン伊達は「生意気だったそうですね。上沼さんが言ってました」とコメント。上沼も「そうそう、ものすごい生意気でした」と同調。ただ、「だから1人でやってドーンといったわけよ」と宮根の力量をしっかり評価した。 宮根も当時を思い出しながら「入社4年目くらいに一緒に番組やらせていただいて、右も左もわからないんで、とりあえず上沼さんについていくだけやったんですけど、それが生意気に映ったんでしょうか」と照れくさそうな笑顔。上沼の激励については、正月番組のタイトルにかけて「上沼さん、ぼくは出すぎたので杭を抜かれたんでしょうか?」と見解を求めていた。