「よし仕事辞めよう」警察官・保育士・サラリーマン・・・安定した職業を捨てた異色の大道芸人「僕はいま、幸せです」
道の駅でパフォーマンスショー
イルミネーションが彩る道の駅で今月開催されたパフォーマンスショー。 自分の身長ほどの高さの台に3つの筒を重ね、その上に置いた板に立つという高難度の技を披露しました。会場から歓声と大きな拍手が沸き起こります。
「すごく感動しました」
観客は 「熱くなりましたね」 「頑張っている姿がすごく感動しました」 「好きな事でやっていくという、そこが一番かっこいいかな」
「簡単じゃないけど、僕は幸せです」
大道芸人 梶栗正充さん 「好きな事で生きていくことって簡単じゃないけど、僕は幸せです。みてくれた人が『きのうの大道芸人さんすごかったな、よし俺も頑張るか』そういう気持ちになってくれたら嬉しいなと思って頑張っています」」 「よし、仕事を辞めよう」と決断してから約10年。今は、大道芸人一本の暮らしも「食べていくのには困らない」ほどになっているということで、日々技に磨きをかけています。