古谷徹、「名探偵コナン」安室透役&「ONEPIECE」サボ役を降板 「作品及びキャラクターのイメージを大きく傷つけてしまった」
声優、古谷徹(70)が22日、所属事務所「青二プロダクション」の公式サイトを通じて、人気アニメ「名探偵コナン」(土曜後6・0)の安室透役と「ONEPIECE」(日曜前9・30)のサボ役を降板することが発表された。 古谷をめぐっては、5月に文春オンラインで37歳下の女性ファンとの不倫、妊娠中絶を報じられ、自身のX(旧ツイッター)で謝罪。8月10、11日に京都舞鶴引揚記念館で上演される「朗読劇WORLDユネスコ世界記憶遺産 舞鶴への生還『約束の果て』」などの降板も発表されていた。事務所と古谷のコメント全文は以下の通り。 ★青二プロダクションのコメント 平素より格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。 この度弊社は所属俳優、古谷徹に関する一連の不祥事に対し古谷本人と協議を重ねてまいりました。 その結論として直接的に著しく作品及びキャラクターのイメージを傷つけてしまった『名探偵コナン 安室透役』『ONE PEACE サボ役』の2作品につきましては、降板のお願いをし、受け入れていただく運びとなりましたことをご報告いたします。 作品に関わる全ての皆様、作品を応援してくださる多くのファンの皆様に改めて深くお詫び申し上げます。 株式会社青二プロダクション ★古谷徹のコメント この度は私古谷徹の身勝手な行動により、多くの皆様にご迷惑とご心配をおかけしております。 今回のことで作品及びキャラクターのイメージを大きく傷つけてしまった『名探偵コナン』と『ONE PIECE』の今後の出演に関しまして、作品に関わられた皆様、応援をしてくださっている多くのファンの皆様、作品、キャラクターに対して、今の自分に唯一できる償いの形として、熟考の末、断腸の思いで、安室透役とサボ役を降板することにいたしました。 多大なるご迷惑をおかけいたしました皆様にこの場を借りて改めて謝罪申し上げます。 この度は誠に申し訳ありませんでした。
古谷徹