瀬戸市出身、将棋の藤井聡太八冠が一宮市出身の豊島将之九段の挑戦を受ける名人戦第4局の2日目が大分県の別府温泉を舞台に行われています。 先に4勝したほうが勝ちとなる名人戦七番勝負は、ここまで藤井八冠が3連勝。自身初となる名人戦の防衛に王手をかけています。一方、追い込まれた豊島九段はここからの巻き返しを図ります。 午前9時に再開された対局は、途中、藤井八冠が1時間半を超える長考に入るなど、熱戦が続いています。 勝敗は19日夜に決する見通しです。