親子で仲良く息抜きに…ウィリアム皇太子とジョージ王子、サッカーの試合を観戦!
4月11日に行われたアストン・ヴィラ対LOSCリールの試合で、王位継承者のウィリアム皇太子と10代前半のジョージ王子がスタンドで目撃された。キャサリン皇太子妃ががんと闘っている最中の貴重な親子の時間だった。 【写真】バーミンガムで行われたサッカー試合に出席したウィリアム皇太子とジョージ王子 「大きな手術から立ち直り、治療を始めるまでに時間がかかりました。でも何よりも、ジョージ、シャーロット、ルイにすべてをきちんと説明し、すべてうまくいくと安心させることが大事だった」とキャサリン皇太子妃は説明した。キャサリン皇太子妃は3月22日、がんを患っていることを公表し、その状況下で子どもたちを守ろうとした。そして3週間後、長男であるジョージ王子は、父であるウィリアム皇太子と一緒に息抜きの時間を楽しんだ。ふたりは4月11日の夜、バーミンガムのヴィラ・パーク・スタジアムのスタンドで一緒にいるところを撮られた。
ジョージ王子のマフラー
ウィリアム皇太子とジョージ王子はアストン・ヴィラFCとLOSCリールの試合を観戦しに来ていた。そして、思春期前の少年は明らかに自分の陣営を選んだ。ジョージ王子はアストン・ヴィラのカラーのマフラーを身に着けており、ウィリアム皇太子も愛好するチームである。イベント中、王位継承者とその息子は、スタンドで互いにおしゃべりし、拍手をしているところを写真に撮られた。最終的にアストン・ヴィラが勝利し、彼らに喜びをもたらした。現在、休暇中の10歳のジョージ王子と、8歳のシャーロット王女と5歳のルイ王子は、両親と一緒にプライベートで時間を過ごす機会を楽しんでいる。
text: Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr)