「作業員が床に落下した」共同住宅の貯水槽の清掃作業中に約2メートルの高さから転落 68歳男性が意識不明の重体 札幌市中央区
22日午後、札幌市中央区にある共同住宅で、地下にある貯水槽の清掃作業をしていた68歳の男性が、約2メートルの高さから床に転落し、意識不明の重体です。 重体となっているのは、江別市大麻の68歳のパート従業員の男性です。 22日午後2時ごろ、札幌市中央区北2条東8丁目の共同住宅の管理人から「貯水槽を清掃中に作業員が床に落下した」と119番通報がありました。 警察によりますと、事故があった貯水槽は、地下にある縦4メートル、横4メートル、高さは2メートルほど大きさで、転落した男性は、水を抜いた貯水槽の中で作業している同僚に水槽の上から清掃用具などを受け渡していました。 その後、同僚が貯水槽の外に出たところ、近くに男性が倒れていたということです。 男性は頭を強く打っていて、意識不明の重体で病院で手当てを受けています。 当時、男性がヘルメットを着用していたかどうかはわかっておらず、警察は作業手順に問題がなかったか、当時の状況を調べています。
北海道放送(株)
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