タクシーに追突し逃走、追いかけてきたタクシーに今度はバックで当て逃げ 容疑者の32歳男、免許は14年前に取り消し 広島
広島県警広島中央署は25日、東広島市の建設作業員の男(32)=傷害容疑で処分保留=を道交法違反(無免許運転、当て逃げ)の疑いで再逮捕した。 再逮捕容疑は8月23日午前3時ごろ、広島市中区流川町の市道で軽乗用車を無免許で運転し、停車中のタクシーの後部に衝突して逃走。約1キロ離れた同区銀山町の市道で、追跡してきた同じタクシーの前部に後退して衝突し、そのまま逃げた疑い。同署によると、容疑者は2010年に免許の取消処分を受けていた。容疑について「覚えていない」と供述しているという。
中国新聞社