誹謗中傷を行うXユーザーに出演依頼 しかし番組アカウント晒され…フット&ダレノガレ驚きの展開に
読売テレビ若手ディレクターとフットボールアワーによる実験的バラエティー番組『るてんのんてる』23日放送回(深0:30~ ※関西ローカル)で、X(旧Twitter)で誹謗中傷を行う人物に対面インタビューを試みる。 【写真】誹謗中傷に内容証明を送った経験を告白するダレノガレ明美 今回は入社4年目・門田翼ディレクターの企画『アンチXに会いたい』を届ける。「キモい」「消えろ」などと投稿するXアカウントに1件1件リプライやダイレクトメッセージを送り、「実際に会って話を聞かせてもらえないか」とアポ取りしていく。 しかし当然ながら大半のアカウントからは返信が来ず、挙句の果てには引用リポストで晒され、ブロックされてしまう。使用した番組公式アカウントも、必死の依頼文言が悪影響を与えたのかフォロワーが大幅減少し、若手ディレクターは四面楚歌の状態に。 そんな中、1人の女性から、実際に会って話を聞かせてもらえることになった。待ち合わせ場所に現れた女性が語る自身の投稿への想い、そして彼女が歩んできた人生。インタビューを通して「SNS上で誹謗中傷を行う人物」の輪郭が少しずつ明らかになっていく。 一方で、ディレクターは「これは誹謗中傷では?」「フォロワー0人のアカウントで呟いたところで本人が自分の名前で検索したら出てくるのでは?」など“攻めた質問”を連発。スタジオのフットボールアワーやダレノガレ明美も驚く展開となる。 ダレノガレは、X上で「ダレノガレの家賃を払っている」と自称するユーザーに内容証明を送った経験を告白。その生々しいバトルに「この企画のディレクターやった方がいいんちゃう」と岩尾望がツッコミを入れる。 ■門田翼ディレクター コメント 日々SNSを見ている中で、「なぜこんなことを発信するんだろう?」「どんな人なんだろう?」という疑問がありました。SNSに関連するいいニュースも悪いニュースもあふれている今、これを見てくださった方がSNSとの向き合い方を考えるきっかけになればとてもうれしいです。