車3台が絡む事故 運転手が一時意識不明に
沖縄テレビ
24日正午過ぎ、那覇市壺屋の国道で乗用車3台が絡む事故があり、一人が一時意識不明となりました。 山内駿記者: 「車両がガードレールをなぎ倒し歩道に乗り上げていて事故の衝撃を物語っています。」 警察や消防によりますと、24日午後0時半頃、「車3台が絡む事故があった」と目撃者から通報がありました。 事故があったのは那覇市壺屋の国道330号線で北向けに走行していた普通乗用車が、何らかの理由で隣を走っていた乗用車に接触し、さらに前を走っていた軽乗用車に追突しました。 現場付近の防犯カメラが撮影した映像からは乗用車がかなりのスピードで2台目の車に衝突したことが確認できます。 事故を起こした車両を運転していた男性が一時意識不明の重体となりましたが、その後回復し、命に別条はありません。 目撃者によりますと事故を起こした車は1台目に衝突した直後急加速して2台目に追突したということです。 現場は見通しの良い片側2車線の直線道路で、警察が事故の状況を詳しく調べています。
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