避難所での情報収集に役立てて 松山市の土砂災害の被災者に防災ラジオ贈る
愛媛県松山市で発生した土砂災害により避難生活を送る被災者に防災ラジオが贈られました。 携帯式の防災ラジオ6台が届けられたのは、松山市の清水公民館です。 松本アナウンサー: 「少しでも癒しに繋がるような音楽とか、ラジオで楽しんでいただけたらと思ってお持ちしたので、良かったらお渡しいただけますか?」 両村秀典館長: 「分かりました、お渡しします」 今月12日に発生した松山市の土砂崩れにより、この公民館では6世帯9人が避難生活を送っています。きょうは被災者が生活する市内3か所の避難所に、あわせて11台のラジオが贈られました。 南海放送は去年1月、松山市と防災情報などを発信する協定を結んでいて、今後も被災者の情報収集に役立ててほしいとしています。