「確実に終わった」マンC5連覇は非現実的!?ブレントフォード戦で痛恨ドロー。イングランド代表MFが諦め「次の目標は…」
プレミアリーグ第21節、ブレントフォード対マンチェスター・シティの試合が現地時間14日に行われ、試合は2-2の引き分けに終わった。この結果を受けて、マンCに所属するイングランド代表MF フィル・フォーデンがギブアップ宣言をしている。米メディア『ESPN』が報じた。 【一覧】プレミアリーグ 2024/25夏の移籍情報 全20クラブ プレミアリーグ史上初の4連覇を果たしたマンCは今季、開幕戦から4連勝を飾る好スタートを切っている。その後も無敗の状況が続いたが、EFLカップ4回戦のトッテナム戦に敗れると、調子が大きく狂い出した。屈辱の公式戦5連敗を喫し、なかなか勝てない状況が続く。ブレントフォード戦ではフォーデンのゴールで2点リードしたものの、終盤に追いつかれて勝利を逃す展開となった。プレミアリーグ第21節を終えた時点で、首位リバプールとの勝ち点差は12となっている。 試合後、フォーデンは「タイトル?あぁ、そうだ。それは確実に終わった。終わったことだ。もう分かっている。僕たちは馬鹿じゃない。だから、トップ4を目指さなければならない。それが今の次の目標だ。そして、もちろんチャンピオンズリーグも。だから、シーズンが終わったわけではない。現実的にならないといけない。パフォーマンスがそこまで上がらず良くなかったし、トップ4入りを今の目標に設定して、それから他の大会でどれだけトロフィーを獲得できるかを見る。そのことで悩むわけにはいかず、今はトップ4入りを目指して物事を正さなければならない」と語り、現実的な目標としてトップ4入りを掲げている。
フットボールチャンネル編集部