活動休止から9年、ワン・ダイレクションはいま何してる? メンバーそれぞれの昔と現在
ナイル・ホーラン【現在】
ナイルは得意のギターを活かしソロ活動をスタート。2023年には3年ぶりのアルバム『ザ・ショー』を発表、さらに「サマーソニック」に出演。2024年5月には日本公演が行われた。この公演では1Dの名曲「ナイト・チェンジス」を披露。グループ時代からのファンも多いだけに会場からは大歓声があがった。 メンバーのなかで唯一タトゥーを入れていないことでも有名。また目立ったゴシップがないセレブ界でも貴重な人物。
ナイルといえばゴルフが大好き。ゴルフ好きが高じて若手ゴルファーの支援をするマネージメント会社を設立。全ての音楽活動を停止し、マネージメント会社に集中するつもりという噂も流れたほど! 実際は音楽活動の合間にゴルフを楽しんでいる。
ルイ・トムリンソン【昔】
最年長のルイは、いたずらが大好きでメンバーも認めるほどのユーモアの持ち主。学校でも有名な目立ちたがり屋であったルイは、「Xファクター」のオーディションにグループで残ることはできたものの、なかなかソロパートをもらえず自信を失ってしまったという。
ワン・ダイレクションとしてスターの仲間入りするも、グループに貢献できているのか悩む辛い時期もあったという。悩むより行動するタイプのルイは、仕事で出会った人たちに教えてもらいながら作詞に取り組み自信を取り戻すことに成功。1Dの楽曲では30曲以上携わっている。
プライベートでは2011年秋頃よりモデルのエレノア・カルダーと交際。エレノアを紹介したのはメンバーのハリーだと言われている。1Dの活動休止と同じころ、多忙によるすれ違いが原因でエレノアと破局。
ルイ・トムリンソン【現在】
グループ休止後は、他のメンバー同様にルイもソロ歌手として活動。2018年には、キャリアの出発点ともいえる「Xファクター」に審査員としてカムバック。2023年3月には1D時代以来、8年ぶりに来日。自身のドキュメンタリー映画『ALL OF THOSE VOICES』のジャパン・プレミアに登場してファンを喜ばせた。同年4月に予定されていた日本公演は残念ながらキャンセルされてしまったけれど、きっといつかファンの期待にこたえてくれるはず!