羽田空港空の日フェスティバル開催 YS-11の量産1号機の展示も
東京都大田区の羽田空港で27日、「羽田空港空の日フェスティバル」の一環として旧整備場地区の駐機場が一般公開されました。航空機や空港用車両の展示が行われ、戦後初の国産ターボプロップ旅客機「YS-11」の量産第1号機(国立科学博物館所蔵)が公開されて注目を集めていました。
空港設備の検査を行う航空局の機体や海上保安庁の救難捜索機、新聞社の保有するジェット機などが一同に並べられたほか、空港用車両の車内公開や記念撮影コーナーなども設けられ、訪れた家族連れや航空ファンらを楽しませていました。