「ポジティブな要素がない」オーウェン、格下に0-3惨敗の古巣マンUを酷評!「監督と選手の不仲、個性の欠如、貧弱」
「ああ、バイエルン戦にアンフィールド遠征だ」
現地時間12月9日に開催されたプレミアリーグ第16節で、マンチェスター・ユナイテッドは、ボーンマスと本拠地オールド・トラフォードで対戦。開始早々に先制を許した後、同点弾を奪えずにいると、後半に2発を叩き込まれ、0-3で敗れた。 【動画】ユナイテッド、ホームでまさかの0-3惨敗 格下相手にまさかの惨敗を喫し、ファンから嘆きの声が上がるなか、マイケル・オーウェン氏が痛烈に非難。リバプールやレアル・マドリーに加え、ユナイテッドでもプレーした43歳の元イングランド代表FWは、「今のマン・ユナイテッドにはポジティブな要素が見当たらない」とSNSに綴った。 「カップ戦(リーグカップ)でノックアウトされ、チャンピオンズリーグはグループステージで敗退しそうで、リーグ優勝の可能性はなく、平凡な補強、ショッキングなパフォーマンス、監督と選手の不仲、ピッチ上でのアイデンティティの欠如、貧弱なチームセレクト...。このチームはどこにも行けないのだから、状況を変える必要がある。ああ、次はバイエルン・ミュンヘン戦にアンフィールド遠征だ」 ユナイテッドは、チャンピオンズリーグのグループAで最終節を前に最下位。大逆転で決勝トーナメント進出を果たすためには、12日にすでに首位通過を決めているバイエルンを倒したうえ、他会場のコペンハーゲンとガラタサライが引き分けなければならない。そして、そこから5日後にはアウェーでプレミアリーグ首位に立つリバプール戦と、厳しい戦いが続く。 勝負の1週間で、自信とファンからの信頼を取り戻せるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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