毎日ランチに「ラーメン」がやめられません。健康面で問題はありますか…?
仕事をしていると、午後からも元気に働くためにも、ランチはしっかり食べておきたいと考える人は多いでしょう。ラーメンの店舗は多くの地域にありますので、気軽に入れて、提供も比較的早いため、多くの方がランチに活用しています。しかし、ラーメンばかり食べていると、気になるのは健康面です。 本記事では、毎日のランチでラーメンを食べる場合の費用や節約するための工夫と、やめた場合の健康面でのメリットなどを紹介します。健康面が気になるものの、なかなかやめられないという方は、やめたときのメリットを把握しましょう。
平日のランチにかかる費用を比較
仕事の昼休憩に食べるランチを、外食で済ませる方は少なくありません。外食はさまざまな料理を選べるうえに、手軽に食べられるというメリットがありますが、一方で、費用がかさむことがデメリットの一つです。 ここでは、毎日ラーメンを食べた場合と、ワンコイン弁当を食べた場合で、費用の比較を行います。 ■週5ランチでラーメンを食べると1ヶ月で1万1340円かかる 総務省統計局の「小売物価統計調査」によると、東京都区部のラーメン(中華そば)1杯あたりの価格は、567円です。平日5日間のランチでラーメンを食べると1ヶ月で1万1340円かかります。 567円×20日=1万1340円 一日だけでみるとあまり高くは感じませんが、1ヶ月でみると大きな出費です。またラーメンは、糖質や塩分が多い食品のため、毎日摂取すると、健康面での心配も出てくるでしょう。 ■週5ランチでワンコイン弁当を食べると1ヶ月で1万円かかる オフィス街の近くには多くの飲食店が並び、ランチの時間に合わせてお弁当を販売していることがあります。その中でもワンコイン弁当を選んで、週に5日食べた場合は、下記のとおりに、1ヶ月で1万円かかります。 500円×20日=1万円 ワンコイン弁当にすると、毎日ラーメンを食べるよりも1340円お得です。お弁当であれば種類が豊富なため、毎日違う系統の味を楽しめるでしょう。また、お弁当には主食・主菜・副菜などがバランスよく含まれており、健康面でもメリットがあるといえます。