Gショックとサーフライダーファウンデーションが13年ぶりにコラボ！廃プラ使用で環境に優しい

「カシオ」がGショックの新作「G-5600SRF」を本日発売。本作は海岸環境の保護活動を行う団体「サーフライダーファウンデーション」とのコラボレーションモデルだ。 ▶︎すべての写真を見る

「G-5600SRF」1万9800円／Gショック

「サーフライダーファウンデーション」は、1984年にカリフォルニアで発足した国際環境NGO。現在は世界23カ国で活動、約25万人のメンバーがいる。 カシオは、同団体の「愛する海を守り、美しい海を未来に残していく」という理念に共感し、多くのサーファーに愛される“G-SHOCK”と1995年から2010年の間に全7回のコラボレーションを行ってきた。

「G-5600SRF」

今回8回目のコラボレーションモデルとなる「G-5600SRF」は、カシオの製品の製造工程において発生する廃プラスチックをベゼルとバンドにリサイクルした耐衝撃ウオッチ。太陽光や蛍光灯の光で発電し、定期的な電池交換が不要なタフソーラーを搭載した。 廃プラスチックを粉砕処理し、ベースとなるウレタン材と混合成型。ブラックとホワイトのフレーク材が生み出す風合いにより、固有なデザインが楽しめる。

「G-5600SRF」

文字板と裏蓋に「SURFRIDER FOUNDATION」のロゴをON。

「G-5600SRF」

遊環には“海洋保全に配慮した生活様式”というメッセージの「#oceanfriendly lifestyle」の文字をプリントしている。

花井祐介

プロモーションムービーを作成したのは、サーフライダーファウンデーション所属の花井祐介さんだ。

「G-5600SRF」

さらに、リサイクルペーパーを使用した紙素材をパッケージに採用するなど、細部にまで環境に配慮されたモデルとなっている。