STATION Aiで自動運転EVのビジネスコンテスト 最優秀賞には県が事業化支援
愛知県が自動運転車両の新しい活用方法を募集しコンテストを開催することを発表しました。 ビジネスコンテストで募集されるのは、トヨタのモビリティーサービス専用バッテリーEV「e-Palette」を使った新たなビジネスやサービスについてです。 「e-Palette」は最大17人が乗車できる広い車内が特徴です。 参加資格はスタートアップ拠点「STATION Ai」の会員とグループで新しさや社会貢献度などで審査されます。 「いろいろな人の笑顔が集まるようなプロジェクトにしていきたいと思っています」(愛知県経済産業局 中野秀紀さん) 19日に応募者向けの説明会が行われ、一次審査の結果が来年1月下旬に、最終審査の結果が来年3月上旬に発表されます。 最優秀賞に輝いた企業には愛知県が実用化に向けた支援を行うということです。