“タレントとの二刀流”上原わかな、タイトル初挑戦も王者でじもん食いはならず涙【TJPW】
また、鈴木志乃がデビュー1年2カ月で悲願の自力初勝利を挙げた。元バスガイドの鈴木は2022年8月にプロレスとアイドルを両立するアップアップガールズ(プロレス)に加入。昨年3月6日、新宿FACEでデビューした。2023年デビュー組の6選手のなかで唯一、まだ白星がなかった。 この日、鈴木は同日デビューの凍雅とシングル対決。鈴木はエルボー、ドロップキック、スリーパーなどで必死の攻め。それをしのいだ凍雅はロックボトムを狙うも、かわした鈴木は後方回転エビ固めで丸め込んで電撃の3カウントを奪った。号泣しながらコメントスペースに入ってきた鈴木はしばらく言葉にならず。「やっと勝つことができました。勝つってこんなにうれしいものかなって。初勝利という目標からずっと進めなくて、すごく悔しかった。やっとこの先の目標とか未来をみんなの前で大きい声で話せるかなと思います。皆さんの応援のおかげです。ここからがスタートだと思います」と語った。