【ヤクルト】広島戦が雨天中止も9連戦中で恵みの雨 高津臣吾監督「リリーフは休んでおいた方がいい」
◆JERAセ・リーグ ヤクルト―広島(24日・神宮) ヤクルト―広島戦は雨天中止が決定した。先発予定だった小沢怜史投手はスライドせず、25日は高橋奎二投手が先発する。 高津臣吾監督は「やりたかったですけどね。天候には何もすることができないので明日(25日)頑張ろうと思っています」と心境を明かした。9連戦中の2戦目で投手にかかる負担のことを踏まえ「今月のスケジュールを考えると、リリーフは休んでおいた方がいい。プラスに捉えていいのかなと思います」と“恵みの雨”を前向きに捉えた。 また高橋については「まず第一には内容ももちろんですけど、勝つピッチングをしてほしい。勝つためには何が必要なのか、何をしちゃいけないのか。チームも今は連敗中ですし、それを止めるピッチングを期待しています」と連敗ストッパーとしての役割を求めた。
報知新聞社