画像はイメージです（画像：写真AC）

　ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、東京都在住の60～70代を対象に「優秀な生徒が多いと思う都立高校はどこ？」というテーマでアンケートを実施しました。 【画像：ランキング25位～1位を見る】 　60～70代の都民から「優秀な生徒が多い」と思われているのは、どの都立高校だったのでしょうか。結果を見ていきましょう！

●第5位：新宿高校

　第5位は「新宿高校」でした。東京都新宿区に位置し、1921年に「東京府立第六中学校」として開校した都立高校です。「自主・自律・人間尊重」を教育目標に掲げ、持続可能な未来を創るリーダーの育成を目指しています。 　新宿高校は「進学重視型単位制高校」として、志望大学に応じて、必要な科目を選択できる柔軟なカリキュラムを提供。また、創立以来大切にしている「大家族主義」の精神が根付いており、教員、保護者、卒業生が一体となって生徒の成長を支えています。

●第4位：国立高校

　第4位は「国立高校」でした。東京都国立市に位置し、1940年に「府立第十九中学校」として創立された都立高校です。「清く、正しく、朗らかに」という校訓を掲げています。 　国立高校は、東京都教育委員会から「進学指導重点校」に指定されており、難関大学への進学実績が高いことでも知られています。また、伝統的に「文武両道の精神」を大切にし、学業だけでなく、部活動や学校行事にも全力で取り組む姿勢が根付いています。

●第3位：戸山高校

　第3位は「戸山高校」でした。東京都新宿区に位置し、1888年に「補充中学校」として創立された歴史ある都立高校です。「国際社会に貢献するトップリーダーの育成」をスクール・ミッションとしています。 　戸山高校は、文部科学省や東京都教育委員会から「進学指導重点校」や「スーパーサイエンスハイスクール（SSH）」、さらに「チーム・メディカル」などの指定を受け、教育環境が充実。特に「チーム・メディカル」では、医学部医学科への現役合格者を輩出するためのプログラムが整備され、医学の道を志す生徒をサポートしています。