桑島海空が1st写真集発売記念イベントを開催

グラビアアイドルの桑島海空が、1st写真集「SUMMER OF LOVE」(講談社)を発売。6月8日に都内で発売記念イベントを開催し、囲み取材に応じた。 【写真】桑島海空の提案で実現した赤いドレス＆赤い風船のカットなど全32点 ■「日本一太陽が似合う19歳」がケアンズで弾ける 2004年7月1日生まれ、東京都出身の桑島は、2022年に「ヤングマガジン」(講談社)でグラビア初披露。「どこか懐かしさを感じる無加工美少女」として話題になり、「週刊プレイボーイ」(集英社)が選出する「グラジャパ！アワード2023」では最優秀新人賞を受賞した。 今作は、初めて訪れるオーストラリア・ケアンズで5日間にわたる撮影を敢行。チャームポイントである太陽のような笑顔、そして今まで見たことのない新たな一面。美しい自然の中で「日本一太陽が似合う19歳」が、みずみずしいフレッシュな姿を見せている。 ■母親の反応は「あんたじゃないみたい」 初めての写真集発売に、桑島は「私が本当に出せるのかな？っていう気持ちでいっぱいでした」と発売決定を聞いた時の心境を吐露。 そして、無事に発売されたことに「うれしいです。本当に自分が出ているという不思議な気持ちも混ざっています」と笑顔を見せた。 すでに母親には見せたそうで、「『あんたじゃないみたいだね』って言われました。いい意味で(笑)。だいぶずぼらなので、それとは逆に写っているので、お母さんからしたら『誰？』ってなっていると思います」と笑いを誘った。 ■ワラビーと念願の対面「みんな生きているんだなって(笑)」 オーストラリアでの撮影を決めた一つに、桑島の「ワラビーに会いたい」という希望があったとのこと。実際に触れ合ったワラビーの印象について「みんな思っていたよりマイペースで。食べるのが遅かった子もじて、早い子もいて、みんな生きているんだなって(笑)」と独特な感想が飛び出す。 ケアンズでの撮影は「雨季だったんですけど、全部晴れの中で撮影できました。真夏の中で撮ったので暑かったんですけど、それが気持ち良かったです」と言い、「晴れ女ですか？」と聞かれると「晴れ女だとすごい思ってます！」とはにかんだ。 初めて訪れたケアンズについては「食べるのが大好きなので、毎日ご飯がおいしかったのがうれしかったです(笑)。初日にお肉を食べに行ったんですが、そのお肉がやわらかくて！」と興奮気味に話す。 「(ワラビーの)他にウミガメを見ました。一瞬だったんですけど船を降りたらいて。カメラマンさんと2人だけ見られて『ラッキーだね』って話しました」と振り返った。 ■自身の提案で赤いドレス＆赤い風船のカットも さらに、自身が希望した衣装での撮影も実現したそうで、「自分がやりたかった赤いドレスを着て、赤い風船を持ったカットが撮れたのがうれしかったです」と紹介。 「いろんな写真を見るのが好きで漁っていたんです。そしたら赤いドレスと赤い風船、別々の画像だったんですけど、合わさったら絶対かわいいだろうなって思って提案しました」と喜んだ。 そんな中、お気に入りカットには「一番自然体な笑顔だなと思って」と、ピンク色のビキニを着た写真を選んだ。水着や初挑戦のランジェリー姿を数多く披露しているが、撮影前に準備したことを質問されると「肌がすごく弱いので、肌のケアに注意しながら、皮膚科に通いながら頑張りました」と万全のコンディションで撮影に臨めたと語っていた。 ■嫌なのは“筋肉質過ぎる脚”「でも、いっぱい出ているので見て(笑)」 自身の体でお気に入り、コンプレックスのパーツという話題では、「好きなパーツは目と、笑った時にできるエクボです。嫌なのは筋肉質過ぎる脚です。でも、いっぱい出ているので見てください(笑)」と写真集をアピール。 そんな初めての写真集の点数を聞かれると「100点です」と即答する。「天候にも恵まれて、優しい方たちに囲まれながら撮影できたので、幸せなショットばかり入っています。ファンの方以外の人にも1回は読んでいただきたいなって思っています」と、宝物を持つように写真集を抱きしめていた。 ■すごい見ちゃうのは広瀬すずちゃん まもなく20歳の誕生日を迎える桑島。10代のうちにやっておきたいことは「ドライブに行きたいです。誰かの隣に乗って(笑)。お父さんは持ってなくて。(自分が)20歳になったら免許を取りに行くか、どこかいい所でお酒を飲んでみたいです」と目を輝かせた桑島。 今後のグラビア活動については「もっといろんな人に見てもらえるように頑張りたいと思いますし、体形もきれいにしていきたいと思います」と前向き。 さらに「演技のお仕事も頑張っていきたいなと思っています」と言い、「憧れや目標とする人は？」という質問には「めちゃめちゃ好きな人はいっぱいいるんですけど、すごい見ちゃうのは広瀬すずちゃん」と告白。 報道陣から「似てますね」と声を掛けられたが、「たまに言ってもらえるんですけど、さすがにちょっと…すみません。さすがに言えないです(笑)」と、恐れ多いとばかりに謙遜していた。