八千代の白骨遺体 60歳以上女性と推定 死後数年経過、不明女性か 死因は分からず 茨城県警
茨城県八千代町の畑の土中から成人の白骨遺体が見つかった死体遺棄事件で、県警は25日、司法解剖の結果、遺体は60歳以上の女性と推定され、死因は不詳と発表した。死後数年程度が経過しているとみられる。 県警捜査1課によると、遺体は頭や顎、胸の骨が折れていたが、生前に折れたかどうかは分かっていない。 県警は、遺体は2020年5月ごろから行方不明になっている同県古河市の60代女性の可能性があるとみて、身元確認をさらに進める。
茨城新聞社