「海のルビー」ホッカイシマエビ漁始まる、ゆで上げたときの鮮やかな赤い色が特徴 海藻傷つけないために打瀬船で出漁 北海道別海町
北海道放送(株)
北海道東部の別海町の尾岱沼では、夏の風物詩、ホッカイシマエビ漁が26日から始まりました。 午前4時半、白い帆を張った打瀬船20隻が出漁しました。 尾岱沼のホッカイシマエビ漁は、船のスクリューでエビが生息する海藻を傷つけないよう、風を帆に受けて進む打瀬船を使います。 ホッカイシマエビは「海のルビー」とも呼ばれ、ゆで上げたときの鮮やかな赤い色が特徴です。 漁は夏と秋の年2回ですが、去年の秋は資源保護のため漁を休んでいて、1年ぶりの漁期を迎えました。 漁師 「初日としてはまあまあ。ちょっと少ない。これからだね」 尾岱沼の北海シマエビ漁は、7月16日まで行われる予定です。
北海道放送(株)
【関連記事】
- 「女装した男性の避妊具なしの行為」が事件の発端、田村瑠奈被告らの公判も見すえた攻防…「おじさんの頭を持って帰ってきた」で、この世の地獄
- 小学生の娘の“BB弾”から夫婦殺傷、控訴審は涙の謝罪で即日結審…「おまえか!どこに傷があるんだ!この野郎」などの“恫喝”主張も1審判決は懲役25年
- 小学校の女性教諭殺害、37歳の元交際相手に求刑上回る懲役21年の判決…「殺した5月3日は“ごみの日”で女性にぴったり、達成感があった」などの暴言
- 交際していた高校教諭の女性殺害、36歳の元同僚の控訴審わずか10分で結審…666回の着信、700万円払っても別れられず「これが終わるために逃げたい、もう、死ぬしかない」
- 時速120キロの白バイ警官死亡、トラック運転手に禁錮1年2か月を求刑…警官の妻も法廷に「警官である前に1人の人間なのにバッシング。被告に反省なく厳正な処罰を」