【地元の50~60代に聞いた】優秀な生徒が多いと思う「大分県の公立高校」ランキング! 2位は「大分舞鶴高校」、1位は?
志望校を選択するにあたり、その学校で学んでいる生徒がどのように思われているのかも重要なポイントですよね。 【画像:ランキング7位~1位を見る】 そこで、ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、大分県在住の50~60代を対象に「優秀な生徒が多いと思う大分県の公立高校」というテーマでアンケート調査を実施しました。 地元の50~60代から支持を集めたのは、どの公立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
●第2位:大分舞鶴高校
第2位は、得票率11.4%の「大分舞鶴高校」でした。大分舞鶴高校は、大分市に位置する1951年に創立された県立高校です。 普通科のほか、理数科が設置されていて、屋久島でのフィールドワークを行うなど、実践的な教育を展開。また、理数科・普通科の併設を生かした学びのSTEAM化に取り組んでいるところや、保護者や卒業生による進路講義など、進路・キャリア教育に力を入れているところも魅力です。2024年度入試では、国公立大学は大分大学・広島大学などを中心に、東京大学や九州大学などの難関国立大学にも現役合格者を出しています。
●第1位:大分上野丘高校
第1位は、得票率71.4%「大分上野丘高校」でした。大分上野丘高校は、大分市に位置する1885年に創立された県立高校です。 2014年から文部科学省の「スーパーグローバルハイスクール」の指定を受け、その成果を継承・発展させるため、2019年から独自の「グローバル・スタディ」探究活動を展開。大学研究者とのコラボレーションや、探究活動を実施する修学旅行、市民ホールでの発表など、「上野丘から世界へ」を目標に、国際的に活躍する意欲と力を持ったリーダーの育成に取り組んでいます。2024年度入試では、国公立大学は九州大学・大分大学、私立大学は福岡大学・立命館大学などを中心に、多くの生徒が合格しています。
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