<おむすび>すっかりIT業界に染まった? 久しぶりに登場した陽太に視聴者困惑「日本語で話せw」「タイミングの悪さはさすが」
橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第57回が12月17日に放送され、結(橋本さん)の幼なじみ・陽太(菅生新樹さん)が久しぶりに登場し、視聴者の注目を集めた。 【写真特集】雰囲気違う? 菅田将暉の弟・菅生新樹 2年前のドラマ初出演作は
第57回では、星河電器の野球部でエースピッチャーとして活躍する翔也(佐野勇斗さん)は、肩に違和感を覚えるが、誰にも相談できないまま、日に日に痛みが増していた。本で調べると、該当する症状は「肩関節唇損傷」で、完全には治癒しないと書かれており、翔也は大きなショックを受けた。
終盤で、結は翔也となじみの中華料理店「太極軒」でデートをしていた。翔也は食事を終えた後、場所を変えて、右肩に不調を感じていることを結に話そうとしていた。
するとそこに突然、スーツ姿の陽太がやって来て「久しぶりやな、おむすび!」と笑顔を見せた。陽太は出張で神戸に来ているといい、「俺、今……システムエンジニアやっとる」と名刺を差し出すと、「ソフトウエアのアプリケーションをプログラミング言語使って開発する仕事なんよ」と説明した。
続けて、「神戸にクライアントがおって、新システムのデモンストレーションすることになったんやけど、上の人じゃコンセンサス取れんけん、イシューを洗い出すためにスキーム見直せって頼まれて」と話すと、結は「なん言いようか全然分からん」と困惑。陽太は「要するに、バリでかい仕事任されたってこと」と得意げに語った。
そして、陽太は翔也に「ヨン様も元気そうやん。活躍聞いとうよ、ヨン・シーム。永吉のじっちゃんが『何が何でもホークス来い!』って」と伝えた。翔也は結に「陽太くん、神戸案内してあげたら?」と勧め、結は「何か話あったちゃないと?」と尋ねた。しかし翔也は、「いや、また今度で」と言い残し、帰って行った。
久しぶりに登場した陽太に、SNSでは「陽太はSEに適応しとるみたいでよかったなー」「日本語で話せw」「陽太の流れるようなカタカナ言葉の羅列がほんとに流れていって耳に残らないわw」「すっかり業界に染まった陽太」「このタイミングの悪さはさすが陽太」「陽太は空気読みなさい」といった声が上がっていた。