実家に帰ったのに母親が主演映画5回目鑑賞のため置いて行かれた大西流星

【モデルプレス＝2024/09/12】なにわ男子の大西流星が12日、都内で行われた主演映画『恋を知らない僕たちは』（公開中）の舞台挨拶に、共演の窪塚愛流、齊藤なぎさ、莉子、猪狩蒼弥（HiHi Jets）、志田彩良とともに登壇。母が映画を5回観に行ったことを明かし、会場を驚かせた。 【写真】大西流星・窪塚愛流・齊藤なぎさ・猪狩蒼弥ら華やか集結 ◆大西流星、主演映画を母が“5回”鑑賞 公開後の反響を聞かれた大西は「いろんな世代の方に観ていただいていて、40代くらいのバラエティー番組のプロデューサーさんも『また恋したくなった』って言ってくださって、すごく刺さりました」と大人からも反響があったことに喜び。自身も友達とレイトショーで鑑賞したようで「キュンキュンシーンとかがあると後ろから声が聞こえてきて、応援上映みたいな（笑）。『英二もっと行けよ！』とか言われて、こそこそ声が漏れ出ちゃってる」と劇場のリアルな感想が届いたことを語った。 そんな中、先日実家に帰った際に「一緒にご飯でも行くんかなって待ってたら、お母さんが『ちょっと行ってきまーす』って言って、『どこ行くん？』って聞いたら、『恋僕5回目観てくるー！』って、ひとりで（笑）」と母が映画を観に出かけて行ったようで、猪狩は「え！息子がいるのに？」と驚き。大西も「せっかく息子が帰って来てるのに（笑）」と頷きながら、「『ちゃうねん！前売り券買ってん！』って行っちゃって。それほどハマってくれてるらしい。お母さんから『英二くんみたいな息子だったらどれだけ嬉しかったか』って一文だけ送られて来ました（笑）。母は英二くんにハマっています」と大西演じる主人公の役柄にハマっていることを明かした。 猪狩も映画館で観ようと出向いたというが「エレベーターで上がって映画館に着いたら、絶対にファンだろうって人が結構いて、（自分は）そのまま帰っちゃったんですよ（笑）。隣の席がファンの方だったら、どういう顔で観たらいいんだろうと思って…真剣に観ていても恥ずかしいし…」と昼の時間帯だったことからファンと遭遇したため断念したようで、「絶対に観ようと思って行ったのに、普通にショッピングモールで買い物して帰っちゃいました」と残念がった。 また窪塚は「僕の祖母がふわふわした声で『キュンキュンしたぁ～』と言ってくれて、おばあちゃんもキュンキュンするんだ～ってすごく嬉しかったです」とほっこりしたエピソードで会場を和ませていた。 この日は「恋僕大感謝祭！コイスルお悩み相談室」と銘打って、キャスト陣がお悩み相談に答える場面もあり盛り上げた。 ◆大西流星主演「恋を知らない僕たちは」 本作は、水野美波による人気少女コミック「恋を知らない僕たちは」を実写映画化。思い悩み、時にはぶつかりながらも、それぞれの“本気の恋”に向き合う6人の高校生たちをリアルに描き出す。予想外の恋の行方に＜360度キュンとして共感＞する等身大ラブストーリー。（modelpress編集部） 【Not Sponsored 記事】