堂本剛 所属事務所と契約終了へ 「環境を大きく変化させる必要がある」
KinKi Kidsの堂本剛さん(44)が、所属事務所との契約を3月31日をもって終了することを発表しました。 【画像】堂本剛 KinKi Kidsの今後について言及 剛さんは、自身のインスタグラムを更新し、「皆さんにご報告がございます 個人の活動に関しましては2024年3月31日の所属事務所との契約更新のタイミングで契約を終了し人生の新しいフィールドへと進むことにいたしました」と報告。さらに「体と向き合い自分なりの闘い方を模索しながらアーティスト活動を続けて来ましたがアーティストとしての人生をここから先も進むためには環境を大きく変化させる必要があると感じました」と明かしています。
■1997年『硝子の少年』でCDデビュー
剛さんは、堂本光一さんと1997年に『KinKi Kids』として、楽曲『硝子の少年』でCDデビュー。その後も『愛されるより 愛したい』(1997年)、『ジェットコースター・ロマンス』(1998年)、『全部だきしめて/青の時代』(1998年)、『フラワー』(1999年)など、多くの曲をヒットさせ、2023年12月に最新曲『シュレーディンガー』をリリース。これまでに47枚のシングル、22枚のアルバムを発売しています。 KinKi Kidsにとって恒例となっているのが、1998年から開催されている東京ドーム公演。デビュー20周年を迎えた2017年、剛さんが『突発性難聴』を発症した際には、体調を考慮してオーケストラによる演奏など、特別な演出で公演が行われました。 剛さんは、ソロアーティストとしても活躍。作詞作曲でも才能を発揮し、2002年には『街/溺愛ロジック』を発表しました。現在は『.ENDRECHERI.』名義でソロ活動を行っています。
■俳優としても活躍 『金田一少年の事件簿』など多くの作品
また、“俳優”としての顔も持つ剛さん。1994年、光一さんとともにドラマ『人間・失格ーたとえばぼくが死んだらー』に出演。その後、ドラマ『金田一少年の事件簿』、『セカンド・チャンス』などに出演し話題となりました。そのほかにもドラマ『青の時代』(1998年)、『to Heart~恋して死にたい~』(1999年)、『Summer Snow』(2000年)などで主演を務め、その後も多くのドラマや映画に出演しています。