暑さ続く 輪島市のビニールハウス避難者は…
北陸朝日放送
石川県内は14日も各地で気温が上昇し、3日連続の真夏日となった地点もあります。こうした中、現在もビニールハウスで避難生活続ける被災者を取材しました。 輪島市長井町のビニールハウスで避難生活を送る保靖夫さん。保さんは現在も中学生から70代までの3世帯7人で共同生活を続けています。 5月には断熱材を設置するなど暑さ対策を施しましたが、夏本番を前にビニールハウスの中は猛烈な暑さが襲います。 保さんの自宅は全壊。1月に仮設住宅を申し込みましたが、未だ入居の知らせはありません。 本格的な夏を前に被災者の暑さ対策、そして仮設住宅入居の遅れが課題となっています。