勝みなみ（左）は準々決勝で敗退した

＜T-モバイル・マッチプレー　4日目◇6日◇シャドー・クリークGC（米ネバダ州）◇6765ヤード・パー72＞ もー！菅沼菜々のおもしろポーズ【写真】 米国女子ツアーのマッチプレー戦は、3日間のストロークプレー終了時点のベスト8によるトーナメントがスタートした。2位タイで通過した勝みなみは準々決勝でアン・ナリン（韓国）と対戦し、1DOWNで敗退。準決勝進出を逃した。 3番で先にUPを奪われながらも4番、5番を獲って1UPとした。ところが6番で再びUPを獲られタイに。7番も失い1DOWNとしたが、9番で奪い返してタイのまま後半に入った。すると12番、13番で連続ダウン。14番ではパーをセーブしてひとつ取り返し1DOWN。一進一退のまま終盤に向かった。 15番ではピンチをしのぐと、16番パー5でバーディを決めて追いついたが、17番パー3のティショットを池に落とし再び1ダウン。最終ホールでもティショットを池に入れて、万事休す。ナリンも3打目を池に入れてボギーとしたが、そのまま逃げ切られた。勝はベスト4進出を逃して、大会を終えた。 ■準々決勝の結果 ○レオナ・マグワイヤ　4＆3　モリヤ・ジュタヌガーン× ×勝みなみ　1UP　アン・ナリン○ ×エンジェル・イン　3＆2　ネリー・コルダ○ ×ローズ・チャン　6＆5　キム・セヨン○