著ていない“洋服”、後悔なく手放せるポイント4つ 雑誌や本も整理して家をスッキリさせて運を上げよう
雑誌の賞味期限は、 ・週刊誌なら1週間 ・月刊誌なら1カ月 なので、翌週または翌月になったら古紙に出します。 ファッションやメイクなど流行があるものは取っておいても古臭くなるだけ。料理のレシピや書籍の紹介などはページを切って、残りは古紙回収へ。しかし、切り取っておいた物を一度も見返していない場合は、取っておく習慣自体をやめましょう。 町内会やPTA、保険会社、銀行などからのお知らせ書類は、届いたらすぐに目を通す習慣をつけます。
保管しなくてはならない書類、手続きをしなくてはならない書類以外は、早々に仕分けをして、処分しましょう。 保管する必要性のある書類と自分にとってプラスになる情報、読み返したくなる文面があるモノに絞るべきです。 また、本やマンガは棚に入る分だけ。床や家具の上には置かない。 たくさん取っておきたい場合は、棚を増やしましょう。本棚以外に置くようになると「なんでもあり」のルールになって、床やほかの隙間に置き始めるからです。
■取ってある紙袋はどうする? このほか、紙類の仲間として、各家庭にたくさんある紙袋。よく使うサイズは人それぞれと思いますが、よく使うサイズを10枚前後だけ取っておく。それ以外のサイズは5枚ほど残して後は処分します。 あと、段ボールや家電の箱は、つぶして廃品回収に出しましょう。 この段階で、「まだ使える」「そのうち何かに使うかも」と思った方は、近い将来片づけレベルが重症化になってしまうと思ってください。
ゴミも紙類もこの通りに手放して困ることは一切ありません。 ●布類・衣類 タオルやハンカチ、シーツ類がたくさんある家庭は、 ・賞味期限 ・日頃使う数(持つ数) を決めましょう。 賞味期限を決めると、入れ替わりが明確になります。できれば総入れ替えをしてください。一部だけを入れ替えるとどれを手放していいか後々わからなくなるからです。 ちなみに私は、タオル類、下着類は年末年始で総入れ替えしています(新年は、新しいものを身につけて迎えるという自分なりの験担ぎです)。