「にわかタレントが大騒ぎ・煽りテロップ・絶叫実況…」フジテレビのWS生中継に不安しかない
《「大谷翔平の打席まであと◯」 みたいなテロップは絶対にやらないでほしい。他選手にリスペクトしてほしい。》 こちらもスポーツ番組を盛り上げる定番演出とされる「テロップ」。ルール解説などのありがたいテロップなら歓迎されるところ、大谷翔平ら特定選手ばかりをクローズアップさせたり、一時期のバレーボール中継で見られた選手の「あだ名」や「キャッチフレーズ」。 はたまた《「大谷vsジャッジ 世紀の対決!」的な余計なテロップ》など、さも“ここが盛り上がりますよ”と、煽ってくるようなテロップも興醒めさせるよう。そして、
実況アナが絶叫しまくるのがうざい
《民法のスポーツ中継は実況アナが絶叫しまくるのがうざい》 《フジテレビの実況解説でドジャースとヤンキースの試合観たいと思わない人たくさんいると思う。》 スポーツ中継には欠かせない実況と解説の存在。特にWS実況を任されるアナウンサーにしてみれば、一世一代の大仕事だけに力が入るのも頷けるが……、 「大谷、打った!大きい大きい!ホームラァーーン!! 世界一の夢を乗せてロサンゼルスの夜空に美しい弧を描く特大ホ~ムラ~~ン!!」 とにかく選手がプレーするたびに大げさに叫べば盛り上がる、はたまた独自の色を出したいのか、自分に酔っているかのような実況アナがいるのも事実。そして実況、解説者ともに大谷贔屓、ドジャース贔屓になってしまうのも懸念材料だ。 現在、一部報道では元ヤンキースの松井秀喜氏、現役メジャーリーガーのダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)に解説者のオファーしているというフジ。かつて同局の実況アナといえば三宅正治アナが代表的だったが、地上波の野球中継から遠ざかって久しい今、実況席につくのは誰なのだろうか。 ほかにも《間違えて大谷翔平の自宅を映しそうで怖いな》と、日本テレビと共に注意を受けたという“出禁騒動”を揶揄する声も見受けられる、フジのWS完全生中継。26日の試合に向けて、テレビマンも入念な“アップ”をしているだろうが、是非とも視聴者や野球ファンを納得させる放送を期待したい。