兵庫県知事選いよいよ投開票 期日前投票は前回1.5倍と高い関心 前知事疑惑文書問題や県政立て直し争点
関西テレビ
前知事の失職に伴い行われる、兵庫県知事選挙の投開票が、いよいよあさって17日となりました。 兵庫県知事選挙の投開票は、11月17日に行われますが、期日前投票では、最初の10日間で3年前の前回よりも投票者数が1.5倍に増えています。 選挙管理委員会は「前知事に関する内部告発問題の影響もあり、選挙への関心の高まりが影響していると考えられる」としています。 立候補しているのは届け出順に、前参院議員の清水貴之さん(50)、前尼崎市長の稲村和美(52)さん、前知事の斎藤元彦(47)さん、病院の院長の大澤芳清(61)さん、レコード会社経営の福本繁幸さん(58)、NHK党の党首で無所属で出馬する立花孝志さん(57)、ニュース分析会社経営の木島洋嗣さん(49)です。 過去最多の立候補者数となった今回の選挙では、前知事の疑惑に関する文書問題への対応や、県政の立て直しなどが問われています。
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