唐沢寿明 伝説のドラマ大抜てき秘話「偶然だったみたい」 笑っていいとも!に出ていたら…
俳優の唐沢寿明(61)が6日、テレビ朝日系「帰れマンデー見っけ隊!!新春3時間スペシャル」(月曜夜7・00~)に出演。回転寿司チェーン「魚べい」で「2025年新春帰れま10!」に挑戦し、女優の鈴木保奈美(58)と初共演した伝説のドラマ「愛という名のもとに」(92年)の秘話を明かした。 【写真】1988年、朝の連続テレビ小説「純ちゃんの応援歌」で共演する山口智子の誕生日を祝う唐沢寿明(右)と西川弘志 9日スタートの新ドラマ「プライベートバンカー」(木曜夜9・00、初回拡大スペシャル)で33年ぶりに共演する2人。「愛という名のもとに」は不倫やパワハラ問題も取り上げ、当時話題になった伝説のドラマで、最高視聴率は驚異の32.6%だった。 唐沢は隣に座る鈴木について「こちらから見たら大スター。こっちは大抜てき」と回想。「(笑っていいとも!の)テレフォンショッキングに出てたときに、テレビの仕事がなくて舞台をやってた。稽古もあったから、こんなのに出てるの嫌だなっていうのがあったの、すごく。タモリさんにもなんか機嫌悪い人って言われてて。稽古場に行きたくて仕方がなかった、こんなところに出てるよりも」と当時の複雑な心境を明かした。 しかし、これがまさかの大抜てきにつながったという。「それを見てたのがドラマプロデューサーで“こいつでいいじゃん”“唐沢でいいよ”ってそれで(ドラマ出演が)決まったんだって。ふてくされてるのを見て」と苦笑い。「偶然だったみたい」と振り返った。