【画像・写真1枚目】Ultra acosta!のオープニングイベントに出席した（左から）すずらさん、桃戸ももさん、ズミさん、しょこらさん

　コスプレイベントの祭典「Ultra acosta!」（ウルトラ・アコスタ）が9月6～8日にかけて東京・池袋サンシャインシティで開催され、のべ 2万3000人のコスプレイヤーとカメラマンが参加する大盛況となった。 【写真】Ultra acosta!のオープニングイベントに出席した（左から）すずらさん、サンシャインシティ・川上裕信常務取締役、桃戸ももさん、高際みゆき豊島区長、ズミさん、アニメイトホールディングス・丹羽康弘専務取締役、しょこらさん 　7 日には噴水広場でオープニングセレモニーを実施。いずれも人気コスプレイヤーで池袋コスプレ PR 大使の桃戸もも、ズミ、しょこら、すずらがそろい踏み。SNSの総フォロワー数200万人超を誇る4人の麗しき競演に、客席からはポージングのたびに大歓声が上がった。 　4人は登壇した豊島区・高際みゆき区長、株式会社アニメイトホールディングス専務取締役・丹羽康弘氏、株式会社サンシャインシティ常務取締役・川上裕信氏のエスコートを務めた。 　高際区長は4人を「最高の応援団」として「ももさん、ズミさんはとっても格好いいです。そして、ショコラさん、すずらさんはすごい可愛いです。最強のＰＲ大使が応援団になっていただいた」と称賛しながら紹介した。 　イベントには友人同士や親子連れなど幅広い世代が来場。中でも10代の参加者は2500人で、前年開催されたウルアコの1500人から大幅に増加した。 　目玉の一つだったコスプレの同人即売会「acosta!マルシェ」にはコスプレイヤーを中心に計218組が出展し、物販や撮影会などを実施。ここにもSNSで見つけた推しのコスプレイヤーに会いに、初めてacosta!に来た中高生が目立ち「自分はコスプレをまだしないけど、好きなコスプレイヤーに会いに来た」「好きなキャラクターがリアルに再現されていて、本当に美しい…」「今度はコスプレにも挑戦したい」といった声が聞かれ、新しい世代のコスプレ文化の盛り上がりが期待されるイベントとなった。 （コスプレ図鑑取材班）