「見た目除いたら何が残る」キムタク“悪口”被害のなか初インスタライブで示した「大スターの余裕」にファン「さすが」
8月14日、元SMAPの木村拓哉が、初めてInstagramのライブ配信をおこなったことが話題となっている。 【写真あり】木村拓哉“スター性あふれる”ド派手Tシャツ姿 「いわゆる『インスタライブ』といわれるもので、いまやSTARTO ENTERTAINMENT社所属のタレントたちも、さまざまなアカウントからおこなっています。 しかし、木村さんはこれまで挑戦したことがなく、この日、発売を迎えた2年7カ月ぶりのソロアルバム『SEE YOU THERE』の告知のため、おこないました。 配信時に木村さんがいた場所は、Instagramの運営元であるmeta社のスタジオで、撮影用のカメラが3台、用意されるなど、かなりの“VIP待遇”でした」(スポーツ紙記者) その結果、ライブ中の視聴者数は一時、6万人を超えるほどの規模に。meta社の期待に、みごとに応えた形となった。 いまも根強い人気を誇る木村だが、ここ最近は批判も多かった。芸能記者はこう話す。 「SMAP解散騒動の後もただひとり、事務所に残り続けたあたりから“イメージ悪化”の流れが始まりました。 そこに拍車をかけたのが、2023年9月。故・ジャニー喜多川氏の性加害問題について、旧ジャニーズ事務所の経営陣が会見をおこない、謝罪した後にInstagramで木村さんが《show must go on!》と場違いな投稿をしたことでしょう。 以降、俳優やタレントとしての人気は高いものの、その人間性について疑問を呈する声が、インターネット上で増えていました」 そんな木村を象徴するような“プチ炎上”が、インスタライブと同じ日に起きていた。 それは、とあるXアカウントが、木村の「見た目じゃないって人は」という発言がテロップ化されている写真に《キムタクから見た目を除いたら何が残るの?》と、メッセージを添えて投稿したことだ。 「これは、ある教科書に載っていた、ロボットのイラストが思いがけない酷い発言をしたことから広まった一種の“ネットミーム”です。この様式がさまざまなものに転用され、毒舌芸のようにネットで使われています。 しかし、今回の木村さんに対する投稿には《それはないわ》といった批判が殺到しており、物議を醸しています。たしかに、あえて悪口を言う、というネタ投稿ではありますが……」(週刊誌記者) そんな過剰な批判にもさらされている木村だが、冒頭のとおり、おこなったインスタライブでは“格の違い”を見せつける場面もあった。 「視聴者からの質問に答えていた木村さんに対して、『会ったら、声かけてもいいですか?』という質問が飛んだんです。いまでは、仕事とプライベートの区別をつけたい芸能人も多く、声かけをよく思わない人も多いからです。 しかし、木村さんは勝手にスマートホンなどで写真を撮ることに比べれば、声かけについては非常に寛大に考えているようで『ぜんぜん、かまわないですよ。むしろ、ちゃんと“Say Hello”してくれたほうがうれしい』『コミュニケーションを取っていただけたら、自分も何か返せるかな~なんて思ってるので』と話していました。 まさに大物芸能人と言うべき、余裕ぶりを見せつけたところに、芸能界で長く“キムタク”という存在で君臨しているスター性を感じましたね」(前出・芸能記者) 木村の配信の様子を見たXのユーザーからは、こんな声があがっている。 《徹底してファン第一で誠実なのが本当キムタクでアイドル》 《いつか拓哉に「Say Hello」するのが夢!》 《キムタクのインライ、圧倒的に若いアイドルとは違う偉人感なんだろうね?》 《say hello したい、流石に》 まさしく“芸能人の鑑”というべき姿には、頭が上がらない。