綾野剛 「かわいい」 共演した16歳の俳優・齋藤潤に思わず頬がゆるむ
俳優の綾野剛さん(41)が12日、主演映画『カラオケ行こ!』の初日舞台挨拶に登場。共演した齋藤潤さん(16)への思いを明かしました。 【画像】綾野剛 中学生へメッセージ 映画はマンガ大賞2021で第3位に選ばれた、和山やまさんの漫画『カラオケ行こ!』が原作。綾野さん演じる歌がどうしてもうまくならないといけないヤクザの成田狂児が、齋藤さん演じる変声期に悩む合唱部の中学生に歌のレッスンを頼むところから始まる青春ストーリーです。
イベントで、徐々に変化していく2人のユニークな距離感をどうやって作り出してきたかと聞かれた齋藤さんは、真剣なまなざしで綾野さんを見つめると、綾野さんは思わず「かわいい」と笑顔。続けて「彼(齋藤さん)があらゆることから目をそらさず、最後まで現場に立ち向かったことにリスペクトしています。ヤクザと中学生、かみ合ってはいけないというオーダーの下、不安だったと思いますし、確かな手応えを感じられず帰っていくこともありましたが、最後までやり遂げられてうれしく思います」と、齋藤さんへの気持ちを明かしました。 齋藤さんも「かみ合っちゃいけないというのも、(撮影をしていた)1年前は自分が理解できなかったのですが、取材を受けていく中や、自分の言葉にしていくことで実感していきました」と、これまでを振り返りました。