元ヤクルト畠山が激白《メルカリ大量出品騒動》に「僕は使ったこともない。売りに出しているのは…」真相を明かした
「売りに出してるのは僕じゃない」
「そうですね。退団の時にとてつもない量の荷物が家に届けられて、家に(グッズが)溢れかえるような量になってしまったんです。捨てるのもちょっと心苦しいですし、僕からしても必要なものだったので知人に何点か譲ったりだとか、ゴルフコンペでいくつか見繕って大きなカバンに入れて出してみたりとか、そういう風にしていて。僕もどういう風に流れたかはわからないんですが、野球用品に関してはコンペに出した経緯もあって……」 ―知人など周囲の方にグッズを譲っていた? 「コンペだとはっきり言えば、僕の知らない方もたくさん来られてたと思うので、それがどう振り分けられて、どういう使い道になるのかまではちょっと考えてなくて、こういうことになってしまったので……。自分のアカウントではないので、売りに出してるのは僕じゃないです」 ―もしかすると心機一転で断捨離でもされているのかとも思っていましたが、畠山さんご自身ではないんですね。 「そうですね。そこに関しては僕もSNSで『違うよ』って発信しようかなと思ったんですけど、僕が発信してまた話が炎上してもイヤだなって思って。そこに関しては我慢したというか、否定も肯定もしないほうがいいのかなとは感じてところでした。僕のアカウントで出していることはないです。(メルカリを)使ったことないです。買ったこともないです」 メルカリ疑惑をきっぱりと否定した畠山氏。これからの活動について尋ねると「それも含めて今後は僕自身が発信していきます」と軽快に答えた。 現役時代は球界屈指のスラッガーとも呼ばれた畠山氏。衝撃退団など紆余曲折はあったものの人生のホームラン目指して今後も強打者の挑戦は続いていく。 【こちらも読む】『なぜ中日・立浪は「3年連続最下位」で終わり、西武・松井は「交流戦前の休養」に至ったのか…今季退任した監督たちの「強烈だった指導」「ヤバすぎる采配」』
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