JO1河野純喜、ドラマ初出演で高校生役に「うれしくてメンバー全員に言いふらしてしまいました」<あの子の子ども>
6月25日(火)にスタートする桜田ひより主演のドラマ「あの子の子ども」(毎週火曜夜11:00-11:30、カンテレ・フジテレビ系)に、グローバルボーイズグループJO1・河野純喜のレギュラー出演が決定した。河野は連続ドラマ初出演となる。 【写真】妊娠が発覚した高校生カップル役の桜田ひよりと細田佳央太 ■“高校生の妊娠”をテーマにした作品 本作は、蒼井まもるの同名少女漫画を原作とし、“高校生の妊娠”をテーマに、妊娠が発覚したことで日常がガラリと変わってしまった高校2年生カップルの姿を描く。 高校2年生の川上福(かわかみ・さち/桜田)と、幼なじみの恋人・月島宝(つきしま・たから/細田佳央太)。2人の関係は親も公認で、別々の高校に通いながら穏やかな青春時代を過ごしていた。やがて、自然な流れで2人は、恋人として愛し合い結ばれる。しかしある日、避妊に失敗してしまい、その後体の異変に気が付き福の妊娠が発覚する。決してなかったことにできない現実に悩み、葛藤する2人。本当に子どもを産んで育てられるのか?“まだ子ども”の福と宝は、そんな根源的な問いを突き付けられる。 ■河野純喜は主人公のクラスメート役 河野が演じるのは、福のクラスメートで、高校2年生の飯田智宏(いいだ・ともひろ)。クラスでは、明るくポジティブでムードメーカー的な存在。クラスメートの矢沢望(やざわ・のぞみ/茅島みずき)のことが大好きで、何度フラれても負けずに告白を続けている。どうしてこんなに矢沢が好きなのか、その理由は自分でもよくわかっていない。放課後、なかなか家に帰りたがらない矢沢に、「うざい」といわれつつも、ずっと一緒にいる優しい男。「うざい」と言われてもそれが本音ではないと理解し、矢沢が胸の内に秘めた思いを受け止めつづけるという役どころだ。 ■河野純喜コメント ――ドラマ出演が決まった時の感想は? 僕を見つけてくださり、自分に合う役に選んでいただきとてもうれしかったです。まだまだ演技経験が浅いので不安もありましたが、現場では皆さんがやる気に満ちあふれ、このドラマを大切に届けようと頑張っているなとひしひしと感じているので、僕も飯田という役を自分なりに演じて伝えられたらいいなと思っています。 ――JO1のメンバーにはドラマ出演の話はされましたか? その際の反応は? メンバーみんながいる時に、マネージャーさんが「ドラマ出演決まったよ」とこっそり教えてくれたのですが、うれしくてメンバー全員に言いふらしてしまいました。みんな喜んでくれていて、(木全)翔也や(川西)拓実や豆(豆原一成)や(與那城)奨くんなど、演技経験のあるメンバーからアドバイスをもらいながら練習をしました。 ――クランクインしてみていかがでしたか? 最初は硬くなってしまったのですが、アベラ(ヒデノブ)監督がリラックスできる空気感を作ってくださったおかげで、いい雰囲気の中、お芝居をすることができました。その雰囲気の波に乗るという感覚で、桜田さんや茅島さんなど他の共演者さんと徐々に打ち解けていけたと思います。 ――飯田智宏役についてはいかがでしょうか? 監督から「カメラ回ってないオフでしゃべっている、その感じで」と言われました。役を考えるというより、役を考えない、新しい感覚で演じています。飯田はポジティブなムードメーカーで自分にぴったりな役なので、見ている方にも元気を与えられたらいいなと思います。 ――桜田さんとの共演はいかがですか? 最初は緊張していましたが、桜田さん、茅島さんとのシーンを初日に撮影して、最初からフランクに接してくださって、すごくいい雰囲気で撮影させていただきました。とてもありがたいなと思いました。 ――視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。 飯田という役を自分なりに演じさせていただいています。一生懸命頑張るので、皆さんぜひ最後まで楽しんでいただけたらな、と思います。頑張ります!