毎年恒例 高松高校で約300人が「第九」演奏 4年ぶりマスクなしで合唱
KSB瀬戸内海放送
高松市の高松高校で毎年恒例「第九」の演奏会が開かれ、4年ぶりにマスクなしの合唱が響き渡りました。 【写真】今年加わったオーストラリアブリスベンの高校生
(記者リポート) 「演奏会を楽しみに会場には360度、4階まで多くの人がぎっしり集まっています」 高松高校の「第九」演奏会は1988年に始まり、2023年で36回目です。 2023年はオーストラリアブリスベンの高校生も加わり、2022年より約100人多い、300人ほどで演奏しました。 マスクなしで合唱するのは4年ぶりです。 (音楽部) 「最初は緊張したんですけど、歌っていくうちに心が1つになって、みんなで一緒に歌っているっていう気持ちになりました」 14日の演奏を最後に部活を引退するオーケストラ部の2年生は……。 (オーケストラ部) 「オーケストラ部に入って、楽しいことも辛いこともいっぱい経験する中でたくさん成長できたと思います」 「楽しかったです。これで引退なので今までの集大成となっていい演奏ができたなと思います」 (保護者は―) 「感動しました。来てよかったです」 「この日のために朝練とか一生懸命頑張ってきたので、きょう無事に終えることができてすごく安心しています。すごく迫力があって感動しました」
KSB瀬戸内海放送