ワタナベ・メイがプロデューサーに大沢伸一迎えた新曲リリース「新しい表現感覚を掴むことができた」
シンガーソングライターのワタナベ・メイが、10月16日に新曲「彗星」を配信リリースする。 【写真】ワタナベ・メイがプロデューサーに大沢伸一を迎えた「彗星」ジャケット。 「彗星」は、ワタナベが現代の不確実な世界を生きる若者としての問いかけを込めた楽曲。プロデューサーに彼女が母親の影響で幼少期より愛聴していたという大沢伸一を迎えて制作された。2人は半年以上にわたりセッションを重ねて「彗星」を制作。ワタナベは大沢のアーティストとしての姿勢や、音楽から多くのインスピレーションを受けながら歌詞を書き下ろした。 ワタナベは大沢との制作を振り返り、「大沢さんとセッションを重ねる中で、曲と正面から向き合い、様々な刺激を受けて、今までの私にはない新しい表現感覚を掴むことができたと感じています」とコメント。大沢は「彼女の中の『ひっかかり』のようなものを取り除く作業は、少なくとも一定の成果を上げた気がする。また、この曲の着想から完成までの6カ月以上に及ぶ『旅』もとても意味があるものだったし、必要な時間だったと思う。繰り返し聴いてもらえたら幸い」と語っている。 また「彗星」はFM NORTH WAVEの10月度MEGA PLAYに選出され、本日10月1日よりラジオでの楽曲オンエアもスタート。Apple MusicとSpotifyではPre-Add / Pre-saveの受付も開始している。 ■ ワタナベ・メイ コメント 21世紀に生きる21才として、いま思うことをすべて込めた作品になりました。 「何かが起こりそうな予感のする今を、私たちはどう生きるのか?」 そんな問いかけをしながら制作しました。 大沢さんとセッションを重ねる中で、曲と正面から向き合い、様々な刺激を受けて、今までの私にはない新しい表現感覚を掴むことができたと感じています。 ■ 大沢伸一 コメント アーティストのデビューや初期のキャリアに関わることの重要性を再確認するような取り組みだった。 制作を通して、むしろこちらが発見したり得るものが多く、つくづく音楽を生み出す過程は何度やっても一つとして同じものはないと感じた。その中でも、彼女の中の「ひっかかり」のようなものを取り除く作業は、少なくとも一定の成果を上げた気がする。 また、この曲の着想から完成までの6カ月以上に及ぶ「旅」もとても意味があるものだったし、必要な時間だったと思う。繰り返し聴いてもらえたら幸い。