龍谷大学瀬田キャンパスに県産木材を用いた新施設が完成し、関係者に披露されました。 大津市にある龍谷大学の瀬田キャンパスでは４日、新たに完成した施設のオープニングセレモニーが催され、龍谷大学の入澤崇学長らがテープカットして完成を祝いました。 新施設として先月末に完成したウッドデッキ「ＧｒｅｅｎＤｅｃｋ」と「ＳｋｙＤｅｃｋ」には、それぞれ、高島市朽木で伐採された滋賀県産の木材「びわ湖材」が用いられており、学部を超えた学生の交流の場として整備されたということです。 また、同じく先月、教室を改修して完成した学生用宿泊施設『ＲｅｓｔＮｅｓｔ』では内装や家具に『びわ湖材』が用いられており、カプセルベッドやラウンジ、シャワーなど、快適な環境が整備されているということです。