「氷見のたまもの」人気 富山駅でフェア、特産品や体験商品紹介
氷見市の特産品や体験商品を集めたギフト「氷見のたまもの」を販売するフェアが13日、富山駅南北自由通路で始まり、大勢の人たちが氷見ならではの品物を買い求めた。14日まで。 富山もよう「氷見のたまもの」プロジェクトと題し、能登半島地震で大きな被害を受けた氷見の魅力発信や事業者の商品の販路拡大を目指す。 ギフトは同市の物産・観光18事業者と北日本新聞社が開発。氷見いわしアヒージョなど4~7品を詰め合わせたギフトボックス2種類と、氷見での体験が楽しめるギフトカードを用意した。いずれも「富山もよう」が描かれた箱に入れて販売する。観光で県内を訪れた東京都町田市の島村透さん(26)は「魅力的な商品ばかりでおいしそう」と声を弾ませた。 来年1月18、19日に大阪府で、同25、26日にはイオンモール高岡の地場産業品店「T・OCUL(ティ・オークル)」で販売する。