阪神、7月30日からの巨人3連戦「KOSHIEN CLASSIC SERIES」開催
阪神は1日、甲子園100周年を記念して「KOSHIEN CLASSIC SERIES」と銘打って開催する今月30日から8月1日の巨人3連戦における各日のテーマや取り組みを発表した。 30日は「~夢の再現~」をテーマに球場の歴史を振り返り、往年の名場面を再現する一日とし、甲子園100周年記念タブロイドが入場者全員にプレゼントされ、阪神OBの掛布雅之氏(69)、巨人OBの原辰徳氏(65)がユニホーム姿で登場する「レジェンド打者記念打席」が行われる。 31日は「~夢は叶う~」をテーマに次世代を担う子どもたちに夢を持つ大切さを伝え、応援する一日とし、入場券を持った先着1万人の小学生以下の来場者限定で、岡田監督、中野、近本、大山、岩崎から子どもたちへのメッセージが印字された甲子園100周年記念ボール(監督または4選手のうち1つ)がプレゼントされ、100組200人の子どもたちによる「少年少女100球ファーストピッチ」が行われる。 そして8月1日は「~夢の協演~」をテーマに来場者と祝祭感を分かち合う一日として、来場者全員に観戦証明書と甲子園100周年記念キャップがプレゼントされ、試合前にはスペシャルセレモニーが実施される。セレモニーの詳細や登壇するゲストは後日発表される。 また、各日の五回裏終了後にはスペシャルライブも開催され、7月30日は歴代アーティスト最多となる甲子園で25年連続でコンサートを開催し、今年は9年ぶり26度目の甲子園野外ライブを開催するTUBE、31日は阪神甲子園球場100周年記念事業のアンバサダーアーティストであるベリーグッドマンが登場。8月1日の出演アーティストは後日、発表予定となっている。