ライトアップ幻想的 紅葉は見頃に―熱海梅園
「もみじまつり」を開催している熱海市の熱海梅園で、ライトアップが実施されている。闇に浮かぶ紅葉が幻想的な雰囲気を醸し出し、来園者を魅了している。 「日本でもっとも遅い紅葉」をアピールする同梅園には、カエデ類約380本が植えられている。関係者によると29日現在、色づきは六分程度で見頃に入ったが、木により差があるという。 富士宮市から訪れた夫婦は「梅園は初めて。すごくきれいで良かった。今度は昼間に来たい」と撮影を楽しんでいた。まつりは8日まで。ライトアップは期間中毎日、午後4時半~9時に実施している。問い合わせは同市観光協会〈電0557(85)2222〉へ。
伊豆新聞デジタル