今田耕司 思い出の地「パラオ」と「津」が幸運呼んだ 高校教師らの奮闘にも感動
タレントの今田耕司(58)がこのほど行われた、MBS/TBS28局ネット特番「全日本高校先生クイズ選手権2024」(3月24日、後9・00~10・48)の番組収録に、共演の松下奈緒(39)らと出席した。 【写真】俳優にお笑いタレント、文化人と出演者が豪華すぎ! 現役の高校教師が1校4人一組でチームを組みクイズに挑戦、優勝校には学校を楽しくするための資金300万円が贈呈されるバラエティー。MCを務めた今田は「普段、先生たちがここまで熱くなれる顔を見られないと思う。僕は勉強をやってこなかったんですけど、クイズに答えている先生がかっこよく見えたので、やっぱりいろんなことを知っておくというのはいいなって思いましたね」と熱戦を繰り広げた先生たちに尊敬のまなざしを向けた。また、応援に駆けつけた生徒の熱い声援に「先生と生徒の関係がうらやましいなあ」と笑顔で振り返った。 自身が過去に回答者として出場したクイズ番組でのエピソードも披露。「勉強してこなかったので苦手なんですが、問題は忘れたんですけど『パラオ』という回答で正解しました。おかんの出身地がパラオなので。めちゃくちゃうれしかった。あんな運は二度とない」と興奮気味に話し、また一番短い県庁所在地の名前は?という問題に「三重県の津。(通っていた)三重県の全寮制の高校から脱走して、津までたどり着けたら逃げれる。なので覚えていたんですよ。パラオと津。自分の人生で経験したこれらを越えるラッキーはもうない」と会心の思い出を語り、共演者らを感心させていた。